昭和40年11月19日 夜の御理解
この問題を問題として、取り組ましてもらい信心のあるものでございますから、まあ私共の場合。それをやはり、信心で進める。信心で話をする。そう致しますから、なるほど、話は円満に解決いただきました。もうそれで問題は解決した、というだけで、それは丁度、喉の渇いている時にラムネを飲んでいるようなもので、ゲスっとしただけなんです。ほんとに血にも肉にもなってないです。
私はよくそういう言葉が、お道のいろんなとこにならんと、新聞なんか見てみると、あの感じるんですけれどもね。確かにあの問題をもんだいとして取り組む。それはもちろん信心があるのでございますから、それを、信心のまなこを持って、信心の心を持って、その問題に当たる。だから、解決の鍵は頂くけれども、信心を、問題をもんだいにしただけでは駄目だと、ね。
それは只今私頂きますように、そういう問題がいわばベスっと言う様に、やれやれこの問題が一段落したとか、それで片付いたとかいうだけであって、それは喉が渇いておるのに、そのサイダーかラムネかを飲んだようなものだけでしょう。べスっと言うただけ、後には、何の進歩もない。ですからその問題を通してです。私はその問題を問題とするのではなくて、その問題を、信心で取り組まなければ行けない。
問題を通して信心を頂かなければいけないのです。そこにその問題も解決するだろうけれども、その事によってですそういう愚をまた、繰り返す様な事のないおかげに進展していかねばなりません。そうでしょうが例えばほんなら、今日の問題なんかでも朝から皆さん、集まって終日まあその事の言わば問題を問題としてです、例えば信心のない者の様な事も思わんし信心のある者だからこそ、また円満に話もするし解決もした。
それだけではいわば、ラムネ飲んで胸がゲスっと言うただけなんです。そこでそん所をです。日頃私は例えばその今度の御造営の場合でもです、ね。十月までのが春の三月まで、春の三月までのが七月まで掛るやら、八月まで掛るやら、今のところ見通しすら付かないような状態。そういうふうに例えば時を、神様が稼がせて下さっておると言う事は、愈々私共にです、本当な信心の造営をさせたい。
完璧な造営と言う事と同時にです。その裏づけとして、信心の造営をさせたいという御神意のほか無いと私は思うのです。ね。ですから例えばこの前からも、例えば住宅のときも問題がありました時のように、これでほんならその問題が一つ解決したと。なら問題を問題として、解決しただけなんです委員長はじめ、ね。役員全部のものがです。そのことによって一段私は信心が飛躍してこそ。
今日私が一番最後にちょっと、皆さんの話を聞かせてもらい、また一言もさせて頂いたんですけれども、本当に私がです。例えばほんとに五百何十人おりますでしょうか、そんな信者さんに代わってです。御願いするからどうぞ私共の納得の行くような、ね。仕事をしてくれというてまあ、井上の社長に私、頼んだことでございますけれども、ね。それとてもそういう熱意がです。
どうぞ皆さん方言うておられました、社長どうでもそのもちっと、本気になって熱を出して下さいと、申し上げたんです。まこと向こうにその、熱意を向こうに求めるならです。こちら自体が先ず、熱意を示さなければ。こちら自体が信心の熱も無く、御造営に対する熱意もなくしておいてです。ただその関係業者だけに、熱を入れてくれ熱を入れてくれと言うても、本当の御造営は、私は進展していかないと。ね、
それは問題はありましょう。けどもその問題の度にです。私共があの問題を問題とするのではなくてです、その問題をどうして信心を私共が進めていくという、あり方にならなければならないか。また神様が求めたもうのもそこだと。今日あちらの社長も納得して下さって、ああほんとに今までの非を非としてです、一つ本気でああも致しましょうこうも致しましょうと言うて、約束して帰って下さったんだけれども、それはそれを約束して返って下さって、それぞれ履行されたとすれば履行されただけのこと。
良かったとこういうだけの事で、ゲスっと言うただけでしょう。果たして今日の例えば、問題をです。お互いが銘々が信心で取り組んだら、銘々が信心のそれが血、肉になるだろうと思うんですね。昨日私その事をお礼申させて頂きよりましたらです。いわゆる、ラムネを飲んでゲスっと言うた様なもんだと。ね、だからまた次の問題があるだろう。そして信心は一つも進歩しない。
そうしたしだごだの中に、いわゆる熱意とか盛り上がりも、なぁんもないなりにあの御造営が、成就したとするならです。それは本当に大変なご無理な事であると私自身思ったのでございますけれどもです。皆さんもその問題を通して問題を通して、これはこげなこつじゃ行かんぞという所に、気付かせてもらって、一段と信心の造営のほうへです。信心の御造営を自分たち、銘々の心の上に築き上げていかねばならんと私は思いました。
どうぞ。